2013年5月29日水曜日

ソフィア・コッポラによるCM/MV傑作集+1


Comercial films & Music videos by Sofia Coppola.


カンヌで『THE BLING RING』が上映されたみたいです。
まぁ映画は、ひとまず置いといて、
今回はソフィア・コッポラによるCMとMVをリストアップしてみました。





まずはCMからご紹介。


Miss Dior Cherie starring Maryna Linchuk(2008)





City of Light for Dior starring Natalie Portman(2012)





Marni collection for H&M starring Imogen Poots(2012)




こちらは、H&Mのメイキング。

Behind the scenes of the Marni





La vie en rose for Dior starring Natalie Portman (2013)



ナタリー・ポートマンとDiorとはウマが合うみたいですね。
ウェス・アンダーソンの『ダージリン急行』において、
ナタリー・ポートマンが出演したのは、
ソフィア・コッポラの口利きがあったからでしょうか(笑)
もしかすると、ビル・マーレイも!?

こちらは、そのDiorのメイキング。


Miss Dior - 'La vie en rose' [Making-Of Film]




以上がCMです。
もっとやってるのかなと思ったんですが。
まぁもしかしたら漏れてるかもです(笑)

では、続いて、
ミュージックビデオの方をご紹介。



WALT MINK "Shine"(1993)



1993年のMVですから、
ショート・フィルム『Lick the star』よりも5年前ですね。



The Flaming Lips - This Here Giraffe(1996)


Flaming LipsのMVを作ってるとは思いませんでした!



Air - Playground Love(2000)


これは、『ヴァージン・スーサイズ』を素材として、
がっつり使用しています。
ガムのキャラクターは、ソフィア・コッポラっぽくないなと、
思っていたら、ディレクションにお兄ちゃんのロマン・コッポラも参加していたようです。
お兄ちゃんのアイデアかな。。



Kevin Shields - City Girl(2003)


これは、『ロスト・イン・トランスレーション』の素材のみで
構成されているんでしょう。

ほとんどが移動するシーンで構成されているので、
ホテルのベッドで寝転ぶスカーレット・ヨハンソンは登場しませんけども!

やっぱり、スカーレット・ヨハンソンはとんでもないなと。
めちゃくちゃカワイイです。



The White Stripes - I Just Don't Know What to Do With Myself(2003)





どうでしょうか。
映画もCMもMVも、なんだか出てくるものは一緒だなと。
もっと言っちゃうとトーンも一緒だなと。
これがソフィア・コッポラトーンかと。

同じようなことをやったとしても違うものになってしまう映像。
やっぱりドキュメントなんだなと。

今後、ソフィア・コッポラが自分の方法論を
どのくらい崩してくれるのかもちょっと楽しみです。

まぁ『the bring ring』では崩れてないでしょうけどね(笑)



最後に、劇中CMのメイキングをご紹介して終わります。


Suntory Time! - Lost in Translation


ダイアモンド✡ユカイさんが好演してます(笑)


こんな通訳はいないだろうけど、
こんなディレクターはまだいるかもしれませんね(笑)




後輩



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