2013年7月26日金曜日

ワクワクしてくる映画のタイトルデザインの歴史【動画】



A HISTORY OF THE TITLE SEQUENCE

映画のタイトルデザイン。
オープニング、そしてタイトルは映画にとって、
最も重要な一つと言っても過言ではないでしょう。
まぁあえて、タイトルをラストに持ってくる映画もありますが。

そんなタイトルデザインの歴史をまとめてくれている動画をご紹介。
必見です。









A History Of The Title Sequence

A History Of The Title Sequence from From Form on Vimeo.



これはホントに素晴らしい。
デザイナーの技法と、デザイナー名がまる裸にされています(笑)
以下が参照されたデザイナーと映画です。


Georges Méliès - Un Voyage Dans La Lune,
Saul Bass - Psycho,
Maurice Binder - Dr. No,
Stephen Frankfurt - To Kill A Mockingbird,
Pablo Ferro - Dr. Strangelove,
Richard Greenberg - Alien, Kyle Cooper - Seven,
Danny Yount - Kiss Kiss Bang Bang / Sherlock Holmes

動画を作成したのは、Jurjen Versteegというオランダのデザイナー。
彼のポートフォリオサイトはコチラ。
http://www.synple.nl/




A Brief History of Title Design

A Brief History of Title Design from Ian Albinson on Vimeo.


こちらは実際に映画のタイトルシークエンスを使用したモンタージュ。
1本目で取り上げられている映画も登場します。




THE FILM before THE FILM

THE FILM before THE FILM from ntsdpz on Vimeo.



ラストは、10分を超える大作です。
英語ですが、ナレーションによる解説付きです。
こちらも一見の価値有りかと。




最後に、タイトルデザインではなく、
タイポグラフィの歴史をまとめてくれているアニメーションをご紹介。
一緒に見ると、また新たな発見があるかもしれません。



The History of Typography - Animated Short









文字をどのように映像に載せるか。
あるいは、文字をどのように映像化させるのか。

文字と映像の関わりというのは、
映像のジャンルを問わず、ある意味、永遠のテーマなのかもしれません。



どうでもいいですが、
僕は、ウディ・アレンのタイトルデザインが結構好きです。
なんだか安心するからかもしれません(笑)





後輩







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