2013年8月5日月曜日

オニツカタイガーをもっと好きになる15本の動画


Wonderful movies by Onitsuka Tiger

日本を代表するスポーツメーカー、アシックスの原点とも言えるオニツカタイガー。
そんなオニツカタイガーをもっと好きになる、もっと愛着が湧く
15本の動画をご紹介します。




アシックスの沿革をWikipediaより引用します。
Wikipedia

鬼塚喜八郎が1949年(昭和24年)に神戸で興した鬼塚商会がバスケットシューズの製造販売をしたことに始まる。その年9月に法人組織の鬼塚株式会社とした。 
鬼塚は選手や監督に直接意見を聞き、シューズの改良を進めながら全国を営業して歩き、高校の運動部を中心に徐々にオニツカの製品が売れていった。鬼塚は、シューズのブランドを、新鮮で印象に残り、スポーツシューズにふさわしい強さと敏捷性を表すものとして「虎印」とした。虎印の商標権はすでに他社に取得されていたため[1]、鬼塚と組み合わせて「ONITUKA TIGER」印を横につけ、虎の絵の下にTigerの文字を入れたマークを靴底につけた。 
1953年(昭和28年)からマラソンシューズの開発を開始、1956年(昭和31年)にオニツカタイガーがメルボルンオリンピック日本選手団用のトレーニングシューズとして正式採用され、スポーツ界での知名度はさらに高まった。 
1958年(昭和33年)に生産子会社のオニツカ株式会社が存続会社となり、鬼塚株式会社、販売子会社の東京鬼塚株式会社を合併。 
1961年(昭和36年)の毎日マラソン出場のために来日したアベベ・ビキラを鬼塚はホテルまで訪問し「裸足と同じぐらい軽い靴を提供するからぜひ履いてくれ」と説得し、シューズを提供。アベベはその靴を履いて毎日マラソンに優勝。1964年(昭和39年)の東京オリンピックでは、オニツカの靴を履いた選手が体操、レスリング、バレーボール、マラソンなどの競技で金メダル20個、銀メダル16個、銅メダル10個の合計46個を獲得(但しマラソン優勝のアベベは、このときはプーマを履いていた)。 
1963年(昭和38年)に、当時休眠会社の中央産業株式会社が、オニツカ株式会社を吸収合併し「オニツカ株式会社」に商号変更(株式額面変更目的)。現在の株式会社アシックスは、この会社である。 
1972年(昭和47年)5月に東京証券取引所第2部、1974年(昭和49年)には同1部に指定替えとなった。1975年(昭和50年)にヨーロッパ市場に進出。1977年(昭和52年)スポーツウェア・用具メーカーの株式会社ジィティオ、スポーツウェアメーカーのジェレンク株式会社と合併し、社名を株式会社アシックスに変更した。1985年(昭和60年)、神戸市のポートアイランドに新本社を建設し、スポーツ工学研究所も設置した、黒岩守が入社。

オニツカ/アシックスの原点はバスケなんですね。コンバースと一緒で面白いなと。
そんなオニツカとナイキとの接点があったらしいことをWikipediaで知りました。
そこも引用します。


ナイキとの関係
ナイキの前身であるBRS社は、アメリカにおけるオニツカタイガーの販売代理店となっていた。スタンフォード大学で経済学を学んだ後、1963年(昭和38年)に卒業旅行で日本に立ち寄ったフィル・ナイトは、オニツカシューズの品質の高さと価格の安さに感銘を受けた。ナイトはすぐさまオニツカ社を訪ね、アメリカでのオニツカシューズの販売をやらせてほしいと依頼。オレゴン大学の陸上コーチだったビル・バウワーマンと共同でブルーリボンスポーツ(BRS)を設立し、オニツカの輸入販売代理業務を開始した。 
アメリカ西海岸地域を中心に販売は好調だったが、その後BRSはナイキブランドを創設。初期のナイキシューズ(コルテッツ等)は日本製のものがほとんどだが、これらはオニツカ社から技術者の引き抜きなどを行い、福岡のアサヒコーポレーションで生産されたものであり、事実上ライバルメーカーへの仕入の切り替えであった。その後、オニツカ側がバウワーマンが考案したデザインやモデル名をそのまま使用し続けたためにBRS社から訴訟を提起され、和解金として1億数千万円を支払ったという。

初期のナイキシューズが日本製が多かったなんて知りませんでした。
ナイキがオニツカから引き抜きをしているのに、
最終的にナイキ側から訴訟されているっていうのには笑いました(笑)


そんな裏事情は以下の動画には出てきていませんが、
ブランドヒストリーの映像は作成されています。(アメリカ主導で制作かな?)

あんまり閲覧されていないようなので、是非ご覧ください。



The History of Onitsuka Tiger






Genten Episode 1 ROOTS 日本語字幕


この映像は、どなたかが字幕を付けてくれています。
どうでもいいですが、六甲ケーブルに乗っているのに展望台からの映像はありません(笑)




Genten Episode 2: Milestones(軌跡)

Genten Episode 2: Milestones(軌跡) from Onitsuka Tiger on Vimeo.





Onitsuka Tiger Brand Story EP1


ブランドヒストリーのエピソード1~4までに共通するのが、
インタビュー映像の変なエフェクト。
必要ねーよと思いますが、まぁご愛嬌ってことで(笑)



Onitsuka Tiger Brand Story EP2





Onitsuka Tiger Brand Story EP3






Onitsuka Tiger Brand Story EP4






Onitsuka Tiger: 35th Anniversary of the CALIFORNIA 78


テンポも良いし、ラストカットが素敵です。



※写真は、リニューアルされた「CALIFORNIA 78 OG(カリフォルニア78オリジナル)」


1978に発売されたオリジナルモデルとなる「CALIFORNIA(カリフォルニア)」は、
ジョギングシューズとして展開されたらしく、
今でもそのコンセプトは、受け継がれているそうです。

単純に欲しくなりました(笑)



Onitsuka Tiger's 2013 Global Brand Campaign: The Craft of Movement


キャンペーン映像です。
全世界共通なんだと思います。
浮遊感が良い感じです。




Onitsuka Tiger: Behind the Scenes- Making of the Craft of Movement


上のメイキングです。
皆さん、がっつり働いています(笑)




Onitsuka Tiger "NIPPON MADE"


靴作りに携わる職人さんの仕事ぶりを見ると、
より一層愛着が湧くような気がします。



日本の職人技 スニーカーの洗い加工


オニツカのスニーカーって手作業で洗っているんですね!
すべてじゃないかもしれませんが。


Onitsuka Tiger × tokyobike


オニツカタイガーとトウキョーバイクのコラボレーション。
チャリに乗りたくなります。




Onitsuka Tiger: Aisen Collection, Spring/Summer 2011

Onitsuka Tiger: Aisen Collection, Spring/Summer 2011 from Onitsuka Tiger on Vimeo.

藍染ってなんか響きがいいですよね(笑)




Family and Friends by Yoske Nishiumi

Family and Friends by Yoske Nishiumi from Onitsuka Tiger on Vimeo.

ベルリンのファッションウィークで、展示会を仕掛けている方のインタビュー。






色々と調べていると映像関係は、
日本ではあんまり力を入れてないように感じます。
アメリカ主導なのかなと。
Youtubeでも日本のオニツカタイガーチャンネルはなかったですし。
ちょっと寂しいなぁと。

オニツカタイガーのサイトはかっこいいので、
ブランドヒストリーのカテゴリーを作ればいいのになぁと思いました。


そしてアシックスには一言申し上げたい!
アシックスのHPにおける歴史ページですが、見にくいよ、と。
こだわりは感じられるんですが、どうしてこんな整理の仕方にしたんでしょうか(笑)

あと総合ページにも、もっと力いれようぜと(笑)
日本を代表するメーカーなので、
もうちょい頑張って貰いたいなと思います!



http://www.asics.co.jp/
http://www.asics.co.jp/history/

http://www.onitsukatiger.com/ja-jp/


onitsukatiger facebook JP
onitsukatiger facebook US





後輩






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